このたび、株式会社秋田銀行(頭取 藤原 清悦)と公益財団法人大田区産業振興協会(理事長 野田 隆)は、地域の産業振興および活性化を目的として業務協力協定を締結し、平成24年10月30日(火)に同行本店において調印式を執り行いました。
具体的な取り組みとして、秋田県の農林水産業が抱える課題の解決に大田区企業が技術開発を通じた協力をするプロジェクトを進めております。自動化は困難とされていた「じゅんさい」の収穫作業の機械化や、ワラビ粉の抽出、にんにくの表皮処理などをテーマに、農工連携による技術開発をすすめてまいります。
秋田銀行にとっては、機械化による地域農業の生産効率の向上の支援、当協会にとっては区内企業に対する新分野進出機会の提供いたします。
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