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東工大セミナー:量子ドット太陽発電、バイオセンサーも視野にナノドットアレイ製造技術の紹介

量子ドット太陽発電、バイオセンサーにもつながるナノドットアレイ製造技術のご紹介  最近、太陽光発電(量子ドット太陽電池)やバイオ関係(バイオセンサー、DNAセンサー)などで超微細加工によるナノドットアレイ製造技術が注目されています。例えば量子ドット太陽電池ではエネルギー変換効率が飛躍的に向上すると期待されています。  今回サブミクロンレベルのナノドットアレイの新しい製造技術のフロンティアが紹介されます。微細加工技術をお持ちの企業には必見のセミナーです。 ご参加をお勧めします。 日時 平成25年1月16日(木)18:00~20:00 場所 大田区産業プラザ(PiO) 5階 財団会議室 東京都大田区南蒲田1-20-20(京浜急行蒲田駅下車徒歩3分) 講演 東京工業大学 大学院理工学研究科機械制御システム専攻 教授 吉野雅彦氏 演題 『 微細塑性加工が生み出す新しい材料表面機能          ~ 小さな凹凸がもたらすイノベーション ~ 』 概要  (吉野教授ご自身による講演内容解説です。)  近年、材料表面に規則的な微細構造を加工し、材料表面の撥水性や光学特性などを変化させ、新たな表面機能を創出する技術が注目されている。  そこで、超微細塑性加工により種々の材料に微細構造を加工する方法について紹介する。本技術は、従来のナノテクノロジーで使われるフォトリゾグラフィ法・EBリゾグラフィ法を使わずにサブμmレベルの形状を効率的に加工することが出来る。 さらに超微細塑性加工を利用し金属ナノドットアレイを製造する技術について紹介する。本手法により、これまで不可能であった規則的に配列したφ100nmレベルのナノドットアレイを効率的に製造することができる。このようなナノドットアレイは、特異な光学特性、電気特性を有するため、ソーラーセルやLED、バイオセンサーなどへの応用が期待されている。これらナノドットアレイの応用、展望について解説する。 参加費 無料 お申込方法 会社名、氏名、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)をお書きのうえ、下記FAXまたはE-mail宛にご送付下さい。折り返し参加確認の返信をさせていただきます。 お申込用紙はこちらからダウンロードできます。 また申込みフォームからの申込みもできます。 大田区産業振興協会HPからの申込みもできます。 主催 公益財団法人大田区産業振興協会 協賛 東京工業大学産学連携推進本部 お申し込み・お問い合わせ先 公益財団法人大田区産業振興協会 事業グループ 木 川・岸 本〒144-0035東京都大田区南蒲田1丁目20-20 大田区産業プラザ2F TEL 03(3733)6144 FAX 03(3733)6496受付時間:月~金曜日(休祝日・年末年始を除く) 8:30~17:15

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